多元技術融合光プロセス研究会 講演

一般財団法人光産業技術振興協会の多元技術融合光プロセス研究会が開催する研究交流会「高強度レーザーの最前線」(2019.03.05)において芦原が講演をして参りました。
2018年ノーベル物理学賞(チャープパルス増幅法)を祝しての開催ということで、第一の講演者は日本における超短パルスレーザー開発の第一人者であり、G. A. Mourou 氏とも交流のあった渡部俊太郎先生(元物性研教授)でした。超短パルスレーザーの開発の歴史を、渡部先生やMourou氏の足跡を含めながら紹介して下さり、とても興味深く拝聴しました。芦原は2番目の講演者として「中赤外チャープパルスによる分子振動励起と化学反応制御」というタイトルで講演して参りました。いつもと違って聴衆には企業の方々が多かったのですがいくつか質問を頂くことができました。

Satoshi Ashihara

タイトルとURLをコピーしました