Seminar by Prof. Zeng Xianglong

上海大学のProf. Zeng Xianglongにご来日いただき、以下の講演を行っていただきました。
光ファイバ中におけるビームの空間伝播モードの変換の原理に関する内容と、STED顕微鏡(STimulated Emission Depletion(誘導放出制御))やレーザー加工などの応用に関する素晴らしいご講演でした。

Prof. Dr. Zeng Xianglong came from Shanghai University.
He gave us a special talk about “higher mode generation and control in optical fiber” and “Applications for STED microscopy and laser processing”.
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講演者: Prof. Zeng Xianglong (Shanghai University, China)
タイトル: All-fiber high order mode (HOM) beam generation and applications
日時: 4月16日(火) 17:00-18:00
場所:東京大学 生産技術研究所 D4Dw404
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論文発表:単層カーボンナノチューブを用いたCr:ZnS中赤外フェムト秒レーザーの実現

SWCNT-ML

芦原研からOptics Lettersよりパブリッシュされた論文を紹介します。
この論文では、単層カーボンナノチューブフィルムの可飽和吸収特性を利用して、モード同期Cr:ZnS中赤外レーザーの開発を行い、波長2.4 um帯においてセルフスタートする中赤外フェムト秒レーザーを実現しました。同時に、従来、近赤外領域において有用であると考えられていた単層カーボンナノチューブによるモード同期法が、適切なナノチューブのエンジニアリングのもでは中赤外領域においても有用であることを示しました。
これらの成果は分子振動分光や高次高調波発生といった、中赤外領域における高強度レーザーを必要とする研究プラットフォームの拡大へ大きく貢献すると期待されます。
写真をクリックすると論文にアクセスできるので、是非チェックしてみて下さい!

Daiki Okazaki


第66回応用物理学会春季学術講演会

20190309_JSAP1

春の応物学会@東工大大岡山キャンパス。当研究室からは3件発表しました。

– 北出修大,“表面フォノンポラリトンの超高速非線形応答の観測”,9a-M135-5.
– 森近一貴,“赤外フェムト秒プラズモニック増強場による化学反応制御”,9a-M135-6.
– 岡崎大樹,“単層カーボンナノチューブフィルムを用いたCr2+:ZnS中赤外モード同期レーザー”,9p-M135-14.

ちなみに写真はとんかつの「あたりや」で昼食をとったあと、東工大二次試験合格発表の横で記念に撮影したもの。左から森近君、北出君、(志村研の)福原君。福原君も発表お疲れ様でした。

Satoshi Ashihara